はじめての方へ
税理士に依頼する理由
通常ご自身で会計処理をするとなると、
- 会計ソフトの購入代金が発生します。また、オプションで年間保守料金が発生します。
- 貴重な時間を割いて仕訳をすることになります。
- 仕訳ルールが分からない場合には、自分で調べながら処理しなりません。
以前、ご自身で会計ソフトを購入し会計処理を行った方が、銀行に融資の相談をしたが
相手にしてくれないとのことで会計帳簿を拝見させて頂きました。
減資もしていないのに資本金がゼロ円となっていたり、資産勘定がマイナス残高であったり……
これでは、銀行が相手にしないのも納得です。
ご自身ではできていると思ったようですが、仕訳ルールを正しく守れていなかったため
このようなことが起こってしまいました。
開業・設立から記帳代行・会計指導及び税務は税理士 小林基弘へ
会計処理の難しいところ
机上では会計と税金は切り離して勉強しますが、実際は、税金処理に基づいて
会計処理することが多々あることです。
例えば、預金利息、消費税、10万円以上の資産、減価償却方法など……
また、会計処理で特別な処理をしても税金計算では認められない処理というものがあります。
なぜ、そのようなことが起こってしまうかというと会計と税金計算では目的が異なるからです。
会計は、1年間の売上・費用・利益と資産・負債の状態を適切に計算することを
目的としていますが、税金計算は、課税の公平を目的としています。
課税の公平とは、簡単にいうと平等に税金を課することです。
したがって、会計では損失がでているのに税金が発生することがあります。
交際費や役員賞与や引当金など・・・が代表例です。
開業・設立から記帳代行・会計指導及び税務は税理士 小林基弘へ
税理士はいろいろ相談できるパートナー
税理士と顧問契約すれば複雑な会計処理に悩む必要も手間暇をかける必要もなくなり、
適切な会計処理が行われた会計帳簿ができますので、節税対策はもちろんのこと、
会計ソフトの購入代や保守料金、時間の節約になりますし、
借入先や取引先のご紹介、会社だけでなく個人の相続の対策など、
いろいろと相談することができるパートナーとしてお付き合いができます。
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